猫背、左右の肩の高低差、開いたウエストラインなどがコンプレックス

20代女性 ショップ店員

 

普段から仕事中に高いヒールを履いている。爪先立ちのような状態が続くことにより太股の前側の筋肉(大腿四頭筋)に骨盤が引っ張られて開いた状態になってしまった。


骨盤が開くと、骨盤のお尻側の関節(仙腸関節)が緩み土台が不安定になるので、非常に歪みやすい状態になってしまう。重心が片寄った状態が続くと、慢性化して元に戻りにくくなる。仙腸関節の歪みは、特にウエストラインやヒップラインへの影響が強いので、骨盤の歪みには気をつけなければならない。


女性は長年の立ち仕事で殿筋群(お尻の筋肉)、ハムストリングス(太股の裏側の筋肉)、大腿四頭筋(太股の前側)などが硬くなり、足関節(足首)も背屈側の動き(爪先を脛に近づける)が制限されてしまっていた。

 

硬くなってしまった筋肉を入念にほぐしてから、ストレッチも加えて十分に筋緊張をとる。緊張をとってから仙腸関節、股関節を調整。全体的にほぐれてきたところで肋間筋(肋骨に関与する筋肉)や横隔膜(呼吸に関与する筋肉)や腹膜の緊張をとり、正しい姿勢がとれる状態に導き、腹圧を高められる状態を作る。


初回の施術で骨盤の左右高さとウエストラインが戻る。仙腸関節の安定させ、背骨(椎間関節)の可動域を出し、腹圧も入るようにしたので猫背姿勢も見た目は改善。


3~4回目の施術で姿勢が安定、下肢にも力が入りやすくなり、自覚的にも客観的にも本来の美しい体のラインが戻ってきたことを実感。正しい姿勢を取り戻すことによって下肢の浮腫や冷え性なども改善が見られた。現在は軽い運動も取り入れて、適度に筋肉を鍛えながら、週1回は施療でのケアを続けている。

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