階段での怪我による、左股関節痛の長期化

 

【会社員 36才女性】

(症状)
半年前に階段から足を踏み外した際、左股関節を痛める。左をかばう為に本来は右に重心がいくのだが、右仙腸関節の緩みで右下肢は力が抜けやすい。その関係で痛みのある左股関節側に重心が乗り、さらに負担がかかっているので痛みが収まらない。それに伴い左腰部にも痛みが出てきた。1日中デスクワークなので首~肩にかけて筋肉の過緊張。睡眠も浅く夜中に何度か目が覚める。

 

(施後の経過)
左の仙腸関節を調整後、立位・座位で体を支えている小・中殿筋の過緊張を緩める。下肢ハムストリングス、大腿四頭筋も同様に。上半身は頚胸移行部、胸椎の可動域を上げ、僧帽筋や肩甲挙筋などの肩凝り原因筋の過緊張をとる。
初回で左股関節、左腰部の痛みが緩和、右に重心が乗り始めた自覚あり。肩凝り主要筋及び、胸郭周囲にもアプローチしたので呼吸が楽になる。呼吸が深くなることで自律神経が副交感神経に切り替わりやすくなる。
施療インターバルが3週間ほど空くと歪みが戻り始め股関節が痛む。
現在、2週に1度のペースで施療継続中。

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